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東京大学 茅根研究室のホームページです。
東京大学大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 茅根研究室

卒業生

博士課程修士課程卒業生

■博士課程

Dr. 山野博哉  Hiroya YAMANO

博士論文 :
Sedimentary Process of Coral Reef Flat
(サンゴ礁礁原の堆積過程)(1998)
修士論文:
石垣島川平サンゴ礁の帯状構造(1995)
卒業論文:
石垣島川平裾礁の物理環境と帯状構造
現在の所属:
国立環境研究所 生物・生態系環境研究センターセンター長
Researcher ID:
ORCID 0000-0002-1549-2429, Scopus 7005880340,
Researchmap (J-GLOBAL) 200901023079327687
URL:
http://www.cger.nies.go.jp/person/yamano/

Dr. 波利井佐紀  Saki HARII

博士論文:
Larval Dispersal and Recruitment Processes of Brooding Corals(保育型造礁サンゴ幼生の分散・加入過程)(2000)
現在の所属:
琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設 准教授
Researcher ID:
ORCID:0000-0003-0440-7169,
Researchmap (J-GLOBAL)200901057194550987
URL:
http://www.tbc.u-ryukyu.ac.jp/ja/sesoko/staff-research/staff/article/264-sesoko-lab/265-harii.html

Dr. 堀和明 Kazuaki HORI

博士論文:
Evolution of Coastal Depositional Systems of the Changjiang River in Response to Latest Pleistocene-Holocene Sea-level Changes(更新世末期から完新世の海水準変動にともなう長江沿岸河口域の堆積システム)(2000)
修士論文:
琉球列島中・南部の島棚地形とその形成過程(1997)
現在の所属:
東北大学大学院理学研究科地学専攻 教授  
Researcher ID:
Researcher ID (Publon)AAL-9624-2021, Scopus 56238046600,
Researchmap (J-GLOBAL)201101087160820653
URL:
https://sites.google.com/view/tohoku-geomorphology/ホーム?authuser=0

Dr. 森本真紀 Maki MORIMOTO

博士論文:
A high time-resolution calibration of coral oxygen isotope records and mid-Holocene climate in the Northwestern Pacific from corals(サンゴ骨格酸素同位体比の高時間分解能キャリブレーションと中期完新世北西太平洋の気候復元)(2002)
修士論文:
琉球列島喜界島のサンゴ年輪解析によるピプシサーマル期の気候復元(1998)
卒業論文:
造礁サンゴ骨格の酸素・炭素安定同意対比の変動と環境因子の関係(1996)
現在の所属:
岐阜大学教育学部理科教育講座 准教授
Researcher ID:
Scopus 7202520813, Researchmap (J-GLOBAL)201701016443342049
URL:
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/html_main/seminor/main.html

Dr. 秦浩司 Hiroshi HATA

博士論文:
Community production and carbon dynamics in the coral reef ecosystem(サンゴ礁生態系における群集生産と炭素循環)(2002)
現在の所属:
間組技術研究所技術環境本部環境技術部・環境技術課長

Dr. 田中義幸  Yoshiyuki TANAKA

博士論文:
Effect of Physical Environmental Factors on Community Structure of Tropical Seagrass Meadows(熱帯性海草群集に対する物理的環境要因の影響)(2003)
修士論文:
石垣島における海草の分布とその規定要因(1998)
現在の所属:
八戸工業大学 生命環境科学科 教授
Researcher ID:
ORCID 0000-0003-1499-0562, Scopus 55736362800,
Researchmap (J-GLOBAL) 201901019344718235
URL:
https://www.life.hi-tech.ac.jp/?page_id=218

Dr. 梅沢有  Yu UMEZAWA

博士論文:
Nutrient dynamics in tropical coastal ecosystems assessed by d13C d15N analyses and observation of physical environments(大型藻類の窒素安定同位体比を用いた熱帯・亜熱帯沿岸域における陸起源窒素影響域の時空間変動とその要因の解析)(2003)
修士論文:
亜熱帯サンゴ礁海域における定着性大型藻類の化学組成を用いた陸源窒素影響域の把握(1999)
卒業論文:
石垣島白保・川平サンゴ礁における地下水を通しての栄養塩の流入(1997)
現在の所属:
東京農工大学大学院農学府 物質循環環境科学専攻 准教授
Researcher ID:
Researcher ID (Publon)Q-2380-2017, Scopus 7103308499,
Researchmap (J-GLOBAL) 200901060921586168
URL:
http://yuumezawa.com/

Dr. 渡邉 敦 Atsushi WATANABE

博士論文:
Process of Seawater CO2 System Formation and Biological Community Metabolism in Coral Reefs and Brackish Estuaries (サンゴ礁およびエスチュアリーにおける炭酸系形成と生物群集代謝課程)(2003)
修士論文:
炭酸系高速測定装置を用いたサンゴ礁における炭酸系の変動パターン解析(2000)
卒業論文:
石垣島・轟川流域土壌の化学・鉱物組成とその河口礁池での堆積状況(1998)
現在の所属:
笹川平和財団海洋政策研究所海洋政策研究部 
主任研究員
Researcher ID:
Scopus 56513054900, Researchmap (J-GLOBAL)201601006413023418

Dr. 飯嶋寛子 Hiroko IIJIMA 

博士論文:
Reconstruction of sea surface salinity from coral oxygen isotope analysis (サンゴ骨格酸素同位体比解析による塩分変動の復元)(2006)
修士論文:
サンゴ骨格のΔ14Cおよびδ18O解析による西太平洋熱帯域パラオの海洋環境の復元(2002)
現在の所属:
明治大学農学部農芸化学科 専門研究員
Researcher ID:
Scopus 57197426008,
Researchmap (J-GLOBAL) 200901058303674540

Dr. 所立樹  Tatsuki TOKORO 

博士論文:
Air-sea water CO2 flux and its regulating factors measured by a floating chamber method(フローティングチャンバー法による大気-水圏間CO2フラックスと規定要因の測定)(2006)
修士論文:

CO2 flux between air and sea(沿岸域における大気-海洋間CO2フラックスの規定要因)(2003)
現在の所属:
国立環境研究所 地球システム領域(大気・海洋モニタリング推進室)/特別研究員
Researcher ID:
ORCID 0000-0002-8097-2824, Scopus 16302811200,
Researchmap (J-GLOBAL) 202001015253540692 

Dr. 安河内貫  Toru YASUKOCHI

博士論文:
Ecological and phisical factors of Holocene atoll-island formation in the Pacific(完新世における太平洋の環礁州島形成の生態および物理的要因) (2007)
現在の所属:
Exploration Department, Japan Energy Development Co.,Ltd.
ジャパンエナジー石油開発(株) 探鉱部

Dr. 本郷宙軌  Chuki HONGO

博士論文:
Sedimentary and ecological formation process of Holocene coral reefs in the western Pacific
西太平洋における完新世サンゴ礁の堆積学的・生態学的形成過程 (2009)
修士論文:
琉球列島におけるサンゴ礁地形の地理的変化 (2003)
現在の所属:
和歌山県南紀熊野ジオパーク ジオパーク専門員
Researcher ID:
ORCID 0000-0002-9293-4163, Scopus 25723411600,
Researchmap (J-GLOBAL)200901042294882513 

Dr. 中村修子  Nobuko NAKAMURA

博士論文:
Reconstruction of the Long-term Climate Variability in the Tropical Western Indian Ocean from Kenyan Coral Record
ケニヤサンゴ記録による熱帯西インド洋長期気候変動の復元 (2012)
Researcher ID:
Scopus 7403356280

Dr. 細野隆史 Takashi HOSONO

以前の所属:
海面上昇に対するツバル国の生態工学的維持(SATREPS 2010-2014)
現在の所属:
海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
Researcher ID:
Scopus 57192268947

Dr. 山本将史  Shoji YAMAMOTO

博士論文:
Mg-calcite dissolution in coral reefs estimated by laboratory experiment and field observation
室内実験及び現場観測によるサンゴ礁砂地のマグネシウム方解石溶解反応の評価 (2014)
修士論文:
高濃度CO2条件下における炭酸カルシウム溶解実験 (2006)
卒業論文:
マジュロ環礁におけるサンゴ礁の代謝 (2004)
現在の所属:
産業技術総合研究所 計測標準研究部門 契約研究員
Researcher ID:
Scopus 55782416000, Researchmap (J-GLOBAL)202001015394181203

■修士課程

M.A. David K IDIP Jr.

修士論文:
Large-Scale Habitat Classification of Palauan Reefs-Use of Textural Methods in Conjunction with Spectral Analysis to Improve Coral Reef

M.A. 阿部修平 Shuhei ABE 

修士論文:
沖ノ鳥島サンゴ年輪解析による古海洋気候復元(2006)
現在の所属:
株式会社JALUX

M.A. 大澤葉子 Youko OSAWA 

修士論文:
マジュロ環礁における大型底生有孔虫の棲息分布と棲息規定要因(2007)
現在の所属:
いであ株式会社

M.A. 寺井誠 Makoto TERAI

修士論文:
「サンゴ礁における炭酸塩の溶解を規定する要因」(2007)
現在の所属:
エア・ウォーター株式会社

M.A. 柴崎寿弥 Hisaya SHIBASAKI

修士論文:
琉球列島石垣島白保サンゴ礁におけるサンゴ群集の白化応答差を規定する要因 (2009)
現在の所属:
株式会社ビジネスコンサルタント

M.A. 細井豪 Go HOSOI

修士論文:
ツバルにおけるハマサンゴ年輪のδ15Nに記録された人為負荷の変化 (2009)
現在の所属:
株式会社電通

M.A. 青木健次 Kenji AOKI

修士論文:
リーフ上でのサンゴ礫の堆積過程-西表島北東バラス島を例にして-(2011)
現在の所属:
有限会社エンヴィックス

M.A. 相場友理恵 Yurie AIBA

修士論文:
石灰藻Halimeda spp.の窒素同位体比による沿岸域の窒素環境復元 (2011)
現在の所属:
飯田電機工業株式会社

M.A. 鈴木拓也 Takuya SUZUKI

修士論文:
サンゴ礁州島形成における外力条件の評価 (2012)
現在の所属:
株式会社リコー

M.A. 棚谷灯子 Toko TANAYA

修士論文:
亜熱帯性海草藻場の有機炭素蓄積特熱帯性 (2014)
現在の所属:
港湾空港技術研究所

M.A. 洪 永勲 Nobuhiro KO

修士論文:
ビーチロック形成に関わる生物・化学過程(2016)
現在の所属:
三菱UFJ銀行

M.A. 宮脇 稔勝 Toshimasa MIYAWAKI

修士論文:
海洋pH-アルカリ度計測法の開発とそれを用いたサンゴと海藻の有機・無機生産の見積もり (2021)
現在の所属:
日本重化学工業株式会社

■卒業生

宮崎光世

卒業論文:
サンゴ礁地への陸源物質の流入・堆積とサンゴの受ける影響について-石垣島白保轟川河口域

石飛千尋

卒業論文:
紀伊半島串本海域におけるクシハダミドリイシの分布を規定する環境条件(1997)

高橋洋子

卒業論文:
干潟(潮間帯)における物質収支-谷津干潟で(1997)

永島芳彦

卒業論文:
荒川・旧江戸川河口域の水塊構造と溶存各態窒素の希釈・混合の状態 (1998)

高木優

卒業論文:
石垣島・西表島におけるエコツーリズムの可能性

大橋信之 

卒業論文:
石垣島磯辺・大浜における津波堆積物の分布による過去の津波の遡上高の推定(2000)

田中淳彦 

卒業論文:
空中写真判読による壱岐島西海岸のサンゴ礁分布(2000)

平井祥恵 

卒業論文:
南関東における大気循環のダイオキシン類汚染(2001)

篠原直樹

卒業論文:
サンゴ礁地形と砂質堆積物の関係(1999)

畑康博

卒業論文:
東京湾小櫃川河口干潟におけるマクロベントス個体数の経年変化とその要因(2005)

岩出卓也

卒業論文:
石垣島における、陸源栄養塩のサンゴ礁劣化に対する影響(2006)

高垣宏規

卒業論文:
東京湾青潮発生に寄与する、堆積物中の硫化物濃度と硫酸還元菌数との関係(2006)

荻野玲子

卒業論文:
秋田県本荘市における海岸浸食(2007)

小出史士

卒業論文:
石垣島白保サンゴ礁における2007年の白化現象の研究(2008)

松本優衣

卒業論文:
石垣島名蔵地区における人間活動に伴うマングローブ林と沖積低地拡大に関する環境史(2009)

山内大輝

卒業論文:
海洋酸性化ストレスに対するアオザンゴ群体の応答(2009)

柴崎智佳

卒業論文:
石垣島轟川湿地コアの窒素・炭素同位体比分析による過去30年間の人為負荷と堆積環境変化(2010)