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東京大学 茅根研究室のホームページです。
東京大学大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 茅根研究室

編著書

茅根 創:大学におけるフィールドワークの安全管理 調査中の事故から考える.澤柿教伸・野中健一・椎野若菜 編 100万人のフィールドワーカーシリーズ9『フィールドワークの安全管理』古今書院,第1章,pp.14-33.(2019)
茅根 創・及川幸彦・田中智志:海洋教育の3つの柱.東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター Policy Brief, No.6, 4p.(2019)
茅根 創:水没する環礁の真実 サンゴとホシズナが作る地形.山口 徹 編『アイランドスケープ・ヒストリーズ 島景観が架橋する歴史生態学と歴史人類学』風響社,第11章,pp. 333-348.(2019)
茅根 創:6.3.4サンゴ礁の分布.国立天文台編『環境年表 平成29-30年』pp199-200,丸善出版(2018).
茅根 創 :世界の国々では,領海・排他的経済水域をどのように教えているか?−地理の教科書の比較から−.東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター Policy Brief, No.4, 4p, (2018).
茅根 創:サンゴ礁,サンゴ礁地形分帯構成 など.日本地形学連合編『地形の辞典』朝倉書店(2017).
Kayanne, H. ed. :Coral Reef Science: Strategy for Ecosystem Symbiosis and Coexistence with Humans under Multiple Stresses. Coral Reefs of the World, 5, Springer 101p.(2016)
Kayanne, H. :Response of coral reefs to global warming. In Kayanne, H. ed., Coral Reef Science: Strategy for Ecosystem Symbiosis and Coexistence with Humans under Multiple Stresses. 81-94, Coral Reefs of the World, 5, Springer. (2016)
茅根 創 : 海洋国家にふさわしい海洋教育の充実を.東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター Policy Brief, No.3, 4p,(2016).
茅根 創:6.3.4サンゴ礁の分布.国立天文台編『環境年表 平成27-28年』pp201-202,丸善出版(2015).
茅根 創:社会科(地理)における海洋教育.東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター編『海洋教育のカリキュラム開発?研究と実践?』日本教育新聞社,pp17-30 (2015).
Yamano, H., Hata, H., Miyajima, T., Nozaki, K., Kato, K., Negishi, A., Tamura, M., and Kayanne, H.: Water circulation in a fringing reef and implications for coral distribution and resilience. In: Nakano, S., Yahara, T., and Nakashizuka, T. (eds.) “The biodiversity observation network in the Asia-Pacific region: Integrative observations and assessments of Asian biodiversity”. Ecological Research Monographs, pp275-293, Springer (2014).
茅根 創:5.2 海面上昇.地球環境研究センター編著『地球温暖化の事典』pp195-199,丸善出版(2014).
茅根 創:サンゴ礁の分布.国立天文台編『環境年表 平成25・26年』pp187-188,丸善出版(2013).
茅根 創:サンゴ礁の成長と地球環境.高桑和巳編『成長』生命の教養学IX,pp195-221,慶應義塾大学出版会(2013).
茅根 創:地球温暖化とサンゴ礁.宮本英昭・清田 馨編『宇宙資源』pp55-64,東京大学総合研究博物館(2013).
柴山知也・茅根 創編:『図説日本の海岸』152p, 朝倉書店(2013).
荒井良雄・藤井 正・松本 淳・鈴木厚志・茅根 創:『新詳高等地図』170p,帝国書院(2013).
茅根 創:藻の攻撃からサンゴを守るハゼ.遺伝,67(6),642-644(2013)
茅根 創・本郷宙軌:サンゴ標本ミニ展示.ウロボロス,18(1), 5-6(2013)
茅根 創:サンゴ礁と地球温暖化.日本サンゴ礁学会編(2011)『サンゴ礁学』第10章,pp239-258,東海大学出版会.
茅根 創:地球表面の炭素循環と地球温暖化.日本表面学会編(2011)『ひとの暮らしと表面科学』現代表面科学シリーズ5,第2章 宇宙と地球の表面科学,2.2 地球,pp72-85,共立出版.
Kayanne, H. and C. Hongo. (2011), Sea level change and its effect on reef growth. In Hopley, D. ed. “Encyclopedia of Modern Coral Reefs. Structure, Form and Process”, 966-973. Springer, 1205p.
茅根 創:サンゴとサンゴ礁.日本第四紀学会 『デジタルブック最新第四紀学』日本第四紀学会(2009) .
茅根 創:サンゴ礁の分布.国立天文台編『環境年表 平成21・22年』pp172-173,丸善.(2009) .
Yamano, H., Shimazaki, H., Murase, T., Itou, K., Sano, S., Suzuki, Y., Leenders,N., Forstreuter, W., and Kayanne, H.: Construction of digitalelevation models for atoll islands using digital photogrammetry. In: Woodroffe, C.D., Bruce, E., Puotinen, M., and Furness, R.A. (eds.) GIS for the Coastal Zone: A Selection of Papers from CoastGIS 2006 (Wollongong Papers on Maritime Policy, No. 16). Australian National Centre for Ocean Resources Security, University ofWollongong, Wollongong, Australia, pp. 165-175.(2007)(査読あり)
中村和郎,谷内 達,大塚和夫,荒井良雄,佐藤哲夫,加賀美雅弘,茅根 創,小島泰雄,友澤和夫:高等学校世界地理B.帝国書院(2007).
Kayanne, H., Omori, M., Katharina, F., Veheji, E., Colin, P., Golbuu, Y. and Yukihira, H. ed. (2007) “Coral Reefs of Palau” Palau International Coral Reef Center.(査読あり) (うち茅根執筆章) Kayanne, H.: Landform of the Palau barrier reef. Idip, D. Jr., Kayanne, H., Yamano, H., Matsunaga, T. and Shimazaki, H.: Coastal habitat map of Palau.
フィールドワーク事故災害対策WG編『野外活動における安全衛生管理・事故防止指針』東京大学環境安全本部,68p(2006).
土屋 誠・灘岡和夫・茅根 創編『日本のサンゴ礁』環境省,375p(2004).  (うち茅根執筆章)  茅根 創・本郷宙軌・山野博哉:サンゴ礁の分布.pp. 15-21.  茅根 創:国境のサンゴ礁.pp. 22-23.
Tsuchiya, M., Nadaoka, K., Kayanne, H. and Yamano, H. ed. (2004) “Coral Reefs of Japan” Ministry of the Environment, 356p.  (うち茅根執筆章)  Kayanne, H., Hongo, C. and Yamano, H.: Coral reef landforms in Japan. pp.14-19.  Kayanne, H.: Coral reefs on the border. pp. 20-21.
東京大学地球惑星システム科学講座編(2004)『進化する地球惑星システム』東京大学出版会,236p(2004).  (うち茅根執筆章)  阿部 豊・田近英一・茅根 創:地球惑星システム科学とは何か.pp. 1-8.  茅根 創:地球温暖化に対する生命圏の応答.pp. 201-221.  茅根 創・田近英一・阿部 豊:進化する地球惑星システム科学.pp. 222-236.
中村和郎・谷内 達・大塚和夫・荒井良雄・佐藤哲夫・小長谷有紀・加賀美雅弘・茅根 創『楽しく学ぶ 世界地理B 最新版』帝国書院,228p(2004).  (うち茅根執筆章)   1-1自然環境の成り立ち,pp. 6-7.   1-2世界の地形と人々,pp. 8-21.   6-3環境問題,pp. 202-213.
茅根 創・宮城豊彦『サンゴとマングローブ』現代日本生物誌12,岩波書店,184p,(2002).
茅根 創:サンゴ礁における炭素循環.中森 亨編『日本におけるサンゴ礁研究I』日本サンゴ礁学会,87-91(2002).
茅根 創:地球環境変動に対するサンゴ礁の応答.海津正倫・平井幸弘編『海面上昇とアジアの海岸』古今書院,51-58(2001).
Kayanne, H.: Impacts on natural resources and ecosystems: coral reefs. In Mimura, N and Harasawa, H. eds. “Data Book of Sea-level Rise 2000”, Center for Global Environmental Research, National Institute for Environmental Studies, 38-41 (2000).
茅根 創:地球環境変動とサンゴ礁.『海 知られざる世界 3』126-131,NHK 出版,135p(1998).
茅根 創(共著):水文・水資源および水環境への影響.西岡秀三・原沢英夫編『地球温暖化と日本-自然・人への影響予測-』137-171,古今書院,256p(1997).
茅根 創:サンゴ礁と二酸化炭素.中村和郎・氏家 宏・池原貞雄・田川日出夫・堀信行編『日本の自然 地域編8 南の島々』182-183,岩波書店(1996).
茅根 創:後氷期の海面変化とサンゴ礁の形成過程.小池一之・太田陽子編『変化する日本の海岸 最終間氷期から現在まで』42-56,古今書院(1996).
茅根 創:氷期と将来の地球環境変動.住 明正・平 朝彦・鳥海光弘・松井孝典編『地球環境論』岩波講座地球惑星科学,3,77-100(1996).
茅根 創:サンゴ礁と大気二酸化炭素.漆原和子編『カルスト その環境と人びとのかかわり』135-144,大明堂(1996).
茅根 創:房総半島の離水海岸地形から読み取る地震隆起の履歴.大沢雅彦・大原 隆編『生物-地球環境の科学 南関東の自然誌』朝倉書店,10-16(1995).
茅根 創:サンゴ礁による二酸化炭素の固定.慶応義塾大学理工学部エネルギー・環境研究グループ編『二酸化炭素問題を考える』145-168,日本工業新聞社(1994).
茅根 創:変化する海面.関 文威・小池勲夫編『海に何が起こっているか』岩波ジュニア新書,195,139-145(1991).
茅根 創・米倉伸之:サンゴ礁を掘る.サンゴ礁地域研究グループ編『熱い自然 サンゴ礁の環境誌』日本のサンゴ礁地域,1,176-185,古今書院(1990).